病後児保育室いるかの目的
保育園敷地内の個別の建物の中で、家庭に近い環境で、専属の看護師、保育士がお世話させていただきます。回復期のお子さんをおもにお受けしていますが、医師の許可があれば、急性期でも対応させていただく場合もございます。
病気の範囲
- 日常かかる病気については急性期を経過したのち
- 外傷疾患(火傷、骨折など)については症状が安定したのち
- 隔離が必要な病気についてはその都度ご相談ください
- 急性期であっても症状やお子さんの様子によってはお受けすることもあります
利用の仕方
- (1)利用対象児童
下記のいずれの条件も満たす児童
- ア. 病気・ケガの回復期にあり集団保育が困難な場合
- イ. 保護者の勤務等の都合により家庭で保育を行う事が困難な場合
- ウ. かかりつけ医が病後児保育の利用可能と判断された場合
- エ. 市内在住の小学生までの児童、または市外在住で出雲市内の保育所・幼稚園・小学校に在籍している小学生までの児童
- (2)事前見学
- 利用を希望される方は、事前の見学をお勧めします。病気のお子さんを、知らない場所・知らない人に預けるのは、親にとっても預けられるお子さんにとっても不安です。事前にいるかを見学され、どんなところにあるのか、どんな部屋で過ごすのか、どんな職員が保育するのか、少しでも知っていただくと安心です。またその機会に、利用の仕方について詳しく説明し、普段のお子さんの様子も聞かせていただきたいと思います。
※見学を希望される場合は必ずいるか専用携帯電話へ連絡をお願いします(場合によっては見学に来ていただいた方を優先的にお受けすることがあります)。 - (3)利用方法
- 1. 予約・・・いるか専用携帯電話へ直接予約してください
2. 受診・・・かかりつけ医へ受診され、「医師連絡票」を記入してもらってください(文書料がかかります)。
※医師の許可があっても当日の朝発熱しておられる場合など利用できない場合があります(利用中、症状が悪化された場合、お迎えをお願いすることがあります)。 - (4)開園時間(利用可能時間)
- 平日:朝8時30分~夕方5時30分
※但し、前日までに予約された場合は朝8時~夕方6時まで延長可能
土曜日:閉所
※体調のすぐれないお子さんにとっての長時間保育は負担となります。なるべくご都合をつけて時間内の利用をおねがいします。ファミリーサポートセンターなどの機関も併用して利用できますのでご相談ください。 - (5)必要書類
- 医師連絡票
- 保護者からの病状連絡票
- 与薬依頼表
※上記の書類は出雲市作成の利用ブックに含まれています
病後児保育室での急変の場合
保護者へ連絡し、医院へ連れて行っていただきます
病後児保育室の体制
- 利用定員
- 3名(ただし、感染症の病気の方が複数利用される場合は、定員に満たなくても受け入れができない場合があります)
- 職員配置
- 専属の看護師及び保育士
- 受け入れ体制
- 病後児保育室では、お子さんの状態を把握し、状態に応じて安静が保てるよう保育の内容を工夫します
利用料・その他
- 利用料
- 1日(8:30〜17:30)650円/食事・おやつ代含む
※8:00~8:30、17:30~18:00の延長時間帯にはそれぞれに500円の延長料金がかかります(前日までに予約が必要)
※布団使用代150円(1日)
※紙おむつ(必要な方のみ)1枚30円 - その他
- 持ち物には名前を書いてください
- 予約がいっぱいになった時や、伝染性の疾患が重なった時、または基礎疾患の程度によりお受けできない場合もあります。またかかりつけ医で許可された場合でも発熱している時など利用をお断りする場合があります。ご了承ください。
- 食事アレルギーのある方は、急な利用の場合お弁当を持参していただくことがあります
- 次のような指示があれば処置を行うことができます。ただし「医師連絡表」へ記入していただく必要があります。
○内服薬の与薬:処方内容・時間
○吸入:吸入薬の内容・量・時間(吸入器はご持参ください) - 利用予約についてはいるか組専用携帯にて随時受け付けております。
- キャンセルは利用当日の朝7時までにお願いします。
病後児保育室いるか専用連絡先
ご不明な点やご意見ご感想などございましたら気軽にご連絡ください。
- 専用携帯電話
- 080-1909-7479
- メールアドレス
- ootuka-hoikuen.iruka@docomo.ne.jp